- STAFFの日常
ガルバリウム鋼板とは?
こんにちは!
快適ルーフ工房のまっちゃんこと、松木です。
最近は雨も多く、激しく降ったりもしますね、、、
雨は、建物にとっては悪影響を及ぼすので建築界ではあまり良くないかも知れませんね。
さて、皆さんは建築分野で幅広く使われているガルバリウム鋼板って聞いたことないでしょうか?
実際、私はこの業界に入るまでは聞いたことありませんでした。笑
トタン屋根とかは聞いたことあるんですが、、、
そもそもガルバリウム鋼板とは材質のことで、簡単にいえばトタンが技術の進歩によりガルバリウム鋼板が生まれました。
では、技術の進歩で開発されたガルバリウム鋼板とはどんなものなのか?
使うことでどんなメリットがあるのか?
どんなデメリットがあるのか?
簡単ではありますが、少し紹介したいと思います。
これがガルバリウム鋼板の表面になります。
こちらが塗装がされていない状態の表面です。
なんだか複雑な模様ですね、、、
では、この材質の中身はどうなっているのでしょうか。
中身はアルミニウムと亜鉛とシリコンとなっているのがわかりますね。
このように様々な材質を複合することにより耐久性や防錆の向上がされているんですね。
何層にもなっていて、様々な形や色に加工しやすいのがガルバリウム鋼板の特徴でもあります。
建築界では、屋根材はもちろんのこと、壁材や雨どいなど様々な分野で使われている材料になります。
では、屋根材や壁材で多く使われているこのガルバリウム鋼板のメリットってなんでしょうか。
・錆(サビ)に強い
・耐久性が高い
・加工性が高くデザイン豊か
・軽量なので耐震性も良い
・熱反射率が高い
・耐熱性が高い
他にもあると思いますが、良いこといっぱいですね!
それでは反面、デメリットはなんでしょうか?
・錆びにくいが錆びない訳ではない。
・トタンに比べてランニング費用が高くなる
・傷に弱い
などあります。
他には好みなどありますので人それぞれメリットデメリットがあると思います。
大まかな説明ではありますが、ガルバリウム鋼板についてふれてみました。
このガルバリウム鋼板や製品を取り扱うにあたって、専門知識や適切な加工技術が必要になるので業者選びも大変な部分があります。
間違った施工などあると、傷などから錆(サビ)に繋がったりするので慎重に業者選びしたいところです。
もちろん快適ルーフ工房でも専門知識、加工技術、経験のある会社で自信をもって施工いたします。
小さなことから、大掛かりなものまでなんでもお気軽にご相談ください。
今後も雨にも負けず快適ルーフ工房スタッフ一同頑張っていきます!