- STAFFの日常
雨の日の屋根屋さんと雨樋の重要性
こんにちは!快適ルーフ工房の松ちゃんこと、松木です!
本日は雨模様です。。。
私たち屋根屋さんにとっては屋根に上る事もできないので困ってしまいます。
しかし、次の現場の準備や板金の加工など会社でできる仕事もあります。
自分は若い時、社長にこう教わりました。
【段取り8割、実行2割】と!
何かをやる時は段取りが大事だという事です!もちろん実行2割とはありますが、2割のやる気でやっている訳ではありません!笑
10割以上のやる気でスタッフ一同頑張っています!!!
何事も準備を万全にしておけば、スムーズに事が運べるという事ですね!
さて、話は変わりますが本日は雨模様なので建物について少しお話致します。
今回は雨樋についてです!
あまり皆さんは雨樋のちゃんとした役割などは知らないと思います。実際に自分もこの仕事を始めるまでは気にもしていなかったので知りませんでした。笑
まず、雨樋とは屋根に沿って取り付けられています。高い所なのであまり見えないとは思いますが、、、
簡単に言うと屋根面の雨水を適した所に流しています。
役割の一つとして、建物の壁を守ります。これは建物全体に影響してくるのでとても重要な役割をしています。
こちらはイメージ図です↓
壁が濡れることで汚れや躯体の腐食などにも繋がります。
なので適した勾配や高さに取付られていないと十分に排水ができなくなり溢れたり滴ったりします。
↑の画像のように、経年劣化や積雪により垂れ下がった雨樋は直す必要があります。
建物自体を守るためにもご自宅の雨樋を見上げてみてはいかがでしょうか?
今回の雨樋の役割はこれだけの説明ですが、その他にも重要な役割はたくさんあります!
また機会があったら、ご紹介したいと思います。
これからも快適ルーフ工房を宜しくお願い致します!